こんにちは。
ブログ「このたび家をかいまして…」を運営している、不動産エージェントの結城さとるです。
私はこれまで8年間、住宅購入を考える多くの方と向き合ってきました。
その中で本当に多いのが──
「なんとなく問い合わせた不動産会社で、そのまま購入してしまった」
というケース。
家を買うのは人生でもトップクラスの大きな決断なのに、気づけば相手任せで話が進んでしまう…。
もしかすると、あなたも似た経験や、そんな雰囲気を感じたことがあるかもしれません。
目次
よくある家探しの流れと落とし穴
多くの人が、家探しをこう始めます。
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ネットのポータルサイト(SUUMO・HOME’S・アットホームなど)で物件検索
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気になる物件を見つけて問い合わせ
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不動産会社から電話で簡単なヒアリング
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内見へ
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気に入ったらローン審査 → 契約
 
この流れは一見スムーズですが、実はこんな落とし穴があります。
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どんな担当者がつくかは運任せ(ベテランか新人かすら分からない)
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担当者は“売りたい物件”を優先することがある
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問い合わせ後に営業電話が鳴り止まない
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気づけば、自分主体ではなく不動産会社主体のペースに…
 
この状態では、どれだけ時間をかけても「本当に自分に合った家」にたどり着けないことも珍しくありません。
結論:家探しは不動産エージェント選びから始める
後悔のない家探しをするには、
**「どの家を買うか」よりも「誰と探すか」**が重要です。
そこで登場するのが不動産エージェントという選択肢。
不動産エージェントとは?
簡単に言うと、あなたの味方として動く家探しのパートナーです。
一般的な仲介営業と大きく違うのは立場。
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仲介営業マン:会社の売上ノルマあり。売主側に寄りやすい。
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不動産エージェント:買主の立場で動く。複数の販売会社の物件を横断して提案できる。
 
アメリカでは「まずは良いエージェント探しから」が常識。
日本ではまだ馴染みが薄いですが、少しずつ浸透してきています。
不動産エージェントを通す4つのメリット
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ノルマがないから“あなたに合う物件”を探せる
提案や情報提供がメイン。押し売りの必要がない。 - 
物件情報より“提案力”が重要な時代
今はネットで誰でも物件情報を入手できる。
だからこそ、「あなたにとってベストな選択肢は何か」を一緒に考えてくれる担当者が必要。 - 
担当者を自分で選べる
SNSやブログで日頃から情報発信している人も多く、人となりや価値観を知ってから依頼できる。 - 
“買わない”選択肢も提案できる
状況によっては「今は買うべきではない」と言えるのが、本当に顧客目線で動いている証拠。 
信頼できる不動産エージェントを見極める5つの基準
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価値観の一致
家選びの優先順位や判断基準が自分と近いかどうか。 - 
情報発信の有無
ブログ・SNS・動画などで、考え方や事例を発信しているか。 - 
透明性
メリットだけでなくデメリットやリスクも正直に話してくれるか。 - 
レスポンスの速さ
問い合わせや希望に対してスピーディかつ丁寧に対応できるか。 - 
契約を急かさない姿勢
「今日決めれば安くなる」などのプレッシャーをかけてこないか。 
エージェント選びでありがちな失敗
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「担当者は誰でも同じ」と思って選ばない
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最初に話した営業マンにそのまま任せる
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実績や情報発信を確認せず依頼
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ネットの評判だけで判断する
 
自分に合ったエージェントを探す方法
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エージェントマッチングサイトを利用
複数人と話せるので比較しやすい。 - 
SNSやブログをチェック
価値観や人柄、得意分野を知るのに最適。 - 
得意エリアを確認
自分が探している地域に強いか必ずチェックする。 
まとめ
もしあなたが少しでも…
- 
自分で納得できる家を選びたい
 - 
売り込みではなく相談がしたい
 - 
損も後悔もしたくない
 
そう思うなら、第一歩は不動産エージェント探しからです。
私はエージェントとして、あなたやご家族に寄り添った家探しを全力でサポートします。
「まだ買うかわからない」という段階でも大歓迎です。
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