(この記事はLINEステップ配信の内容を詳しく解説したものです)
「内見してみたけど、なんか違う…」その原因は?
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写真で見たときは良さそうだったのに、現地でピンとこなかった
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予算内ではあるけど、生活のイメージが湧かなかった
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「今決めないと他に取られますよ」と急かされ、焦ってしまった
こんな経験がある方は、準備がまだ整っていない状態で物件を見ている可能性が高いです。
家探しの「準備」って、なにをすればいいの?
準備といっても、大げさなことではありません。
大切なのは、自分たちの暮らし方・価値観・将来像を整理すること。
理想の暮らしのイメージはありますか?
「広いリビングで家族がくつろぐ」「通勤が楽になる」「公園が近い環境」など、暮らしのビジョンを描いてみましょう。
パートナーと希望条件を共有していますか?
「駅近がいい」「子どもの学区を重視したい」
どちらも正解。でも、どこまでが譲れる条件かは話し合わないと分かりません。
今の暮らしの課題、はっきりしていますか?
収納が少ない、音が気になる、手狭でストレス…。
今の不満から、未来の希望が見えてきます。
自分たちの“軸”がないと、家選びは迷子になります
マイホーム購入は「高い買い物」ですが、正解は人それぞれです。
だからこそ、“自分たちの判断軸”をもつことが大事。
営業マンや周りの意見に左右されると、購入後に「やっぱりこうすればよかった…」となってしまうことも。
まとめ:まずは“人生設計の見える化”から始めよう
家探しの本質は、「どんな家を買うか」ではなく、
「どんな暮らしを叶えたいか」を明確にすること。
その土台がしっかりしていれば、物件選びで迷うことも、営業トークに流されることもありません。
次回は、つまずく人が多い「資金計画の落とし穴」についてお届けします。