ステップ 住宅購入ガイド

【STEP2】住宅購入は9割が“準備”で決まる|物件にピンとこない本当の理由とは?

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(この記事はLINEステップ配信の内容を詳しく解説したものです)

「内見してみたけど、なんか違う…」その原因は?

  • 写真で見たときは良さそうだったのに、現地でピンとこなかった

  • 予算内ではあるけど、生活のイメージが湧かなかった

  • 「今決めないと他に取られますよ」と急かされ、焦ってしまった

こんな経験がある方は、準備がまだ整っていない状態で物件を見ている可能性が高いです。

家探しの「準備」って、なにをすればいいの?

準備といっても、大げさなことではありません。
大切なのは、自分たちの暮らし方・価値観・将来像を整理すること。

理想の暮らしのイメージはありますか?

「広いリビングで家族がくつろぐ」「通勤が楽になる」「公園が近い環境」など、暮らしのビジョンを描いてみましょう。

パートナーと希望条件を共有していますか?

「駅近がいい」「子どもの学区を重視したい」
どちらも正解。でも、どこまでが譲れる条件かは話し合わないと分かりません。

今の暮らしの課題、はっきりしていますか?

収納が少ない、音が気になる、手狭でストレス…。
今の不満から、未来の希望が見えてきます。

自分たちの“軸”がないと、家選びは迷子になります

マイホーム購入は「高い買い物」ですが、正解は人それぞれです。
だからこそ、“自分たちの判断軸”をもつことが大事。

営業マンや周りの意見に左右されると、購入後に「やっぱりこうすればよかった…」となってしまうことも。

まとめ:まずは“人生設計の見える化”から始めよう

家探しの本質は、「どんな家を買うか」ではなく、
「どんな暮らしを叶えたいか」を明確にすること。

その土台がしっかりしていれば、物件選びで迷うことも、営業トークに流されることもありません。

次回は、つまずく人が多い「資金計画の落とし穴」についてお届けします。

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