STEP10｜家より大事な“ひと”を選ぼう（相談先）

こんにちは。不動産購入エージェントの 結城さとる です。

ここまでで条件整理や候補の優先順位は整いました。
最後のステップは ― 「誰と一緒に進めるか」 を決めることです。

実は、家探しの満足度を大きく左右するのは「物件」そのものより 「担当者」。
同じ物件でも、担当者の姿勢や相性で結果がまったく違ってきます。

1. 相談方法の選択肢

猫田さん

「“誰に相談するか”で未来が変わるって…怖い話だな。」

「でも事実です。同じ物件でも担当者次第で進め方も安心感も全然違うんです。」

不動産エージェント　剛田さん

猫田さん

「“今日決めれば安くなります！”とか言ってくる人はアウトだな。」

「その通りです。焦らせず、あなたの基準に沿って動いてくれる人が理想です。」

不動産エージェント　剛田さん

私自身も「不動産エージェント」として活動していますが、これは営業トークではなく本音でおすすめできる選択肢です。

なぜなら ―

からです。

仲介営業や不動産会社に問い合わせをすると、 誰が担当になるか分からない ことがほとんどです。
そして多くの会社には 営業ノルマ があるため、「親身さ」よりも「売上優先」で動かれてしまうリスクもあります。

だからこそ ―
「自分に合う担当者を自分で選べる」不動産エージェントという形がおすすめです。
会社都合ではなく、あなたの価値観やペースに合わせて伴走してくれる人を見つけられます。

猫田さん

「なるほど…“誰が担当になるか分からない”って怖いな。」

「そうなんです。だからこそ“人となり”を知った上で選べるエージェントが安心なんです。」

不動産エージェント　剛田さん

正直、最初から「この人なら安心」と完璧に見極めるのは難しいです。
なぜなら、やり取りをして初めて相性や対応力が分かるから。

だからこそ、日頃から情報発信をしているエージェント という選択肢があります。
普段の発信から人となりや考え方が見えるので、ミスマッチを減らせます。

猫田さん

「結局、“人となり”が分かる人に頼むのが一番安心ってことか。」

「はい。“この人となら安心して進められる”と思える相手と出会えたら、それがゴールへの最短ルートです。」

不動産エージェント　剛田さん

👉 家は一生に一度の大きな買い物。
最後は“ひと”を選ぶことが、後悔しない家探しの最大のポイントです。