後悔しない家選び10ステップ

STEP6|不安をなくそう(不安の棚卸し)

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こんにちは。不動産購入エージェントの 結城さとる です。

「お金のことが心配…」
「ローンに通るかな…」
「子どもの学区はどうしよう…」

家探しを始めると、こんな“なんとなく不安”が浮かんできますよね。

でも、この不安の正体があいまいなままでは、足が止まってしまったり、条件がブレる原因になってしまいます。

大事なのは、不安に“名前”をつけて紙に書き出すこと。
見える形にすると、
「これは解決できる」
「これは割り切るしかない」
と整理でき、気持ちがぐっとラクになります。


1. 資金の不安

  • 自己資金はいくら出せる?

  • 親からの援助は確実? いつ受け取れる?

  • ボーナス払いはありか?

  • 車や他のローン返済は?

猫田さん
「“借りられる額”と“返せる額”これ、しっかりと見定めないとな。」

「その通りです。金額とタイミングを整理するだけで、資金面の不安はぐっと小さくなりますよ。」
不動産エージェント 剛田さん


2. ローン審査・信用情報の不安

  • 過去の延滞やリボ払いの利用歴は?

  • キャッシング枠を使っていないか?

  • 年収や勤務年数は基準を満たしているか?

猫田さん
「学生時代に一度だけ、携帯代払い遅れたことがあるんだよな。」

「気になる履歴は事前に相談すれば大丈夫。正直に申告する方が後々のトラブルを防げます。」
不動産エージェント 剛田さん


3. 子育て・教育の不安

  • 学区や通学距離は問題ないか?

  • 転校や進学のタイミングは?

  • 習い事や部活動への影響は?

猫田さん
「子どもの転校って、子どものダメージが心配だよな。」

「そうですね。入学・入園のタイミングを逆算して探すと安心です。」
不動産エージェント 剛田さん


4. 将来のライフプランの不安

  • 収入変動や転職の可能性は?

  • 家族構成の変化(子どもの増減、親の同居など)

  • 老後の生活資金は足りるか?

猫田さん
「35年ローンって、“今の暮らし”だけじゃなく“未来”に耐えられるかどうかが怖いんだよな。」

「だからこそ、今と将来の両方を見据えて考えることが大切なんです。」
不動産エージェント 剛田さん


まとめ|不安の正体が分かれば動き出せる

「なんとなく不安」な状態では、物件の判断軸もブレてしまいます。

👉 不安を紙に書き出す → 家族で話し合う → 解決方法を考える

これだけで前進できます。

💬 「安心して前に進むために、不安をリスト化しよう」

✅ 将来のライフプランが心配な方はこちら
【ライフプラン】家を買ったあとどうなる?未来の不安を“見える化”する方法

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